気温差が10℃以上あるときは危険のサイン!
2025.11.01
みなさん、こんにちは。
院長の入江です。
季節の変化もハッキリと体感できるようになりました。
朝晩の気温差が10℃以上になると着衣も増え、寝違えやギックリ腰、腓返りなど運動器に関わる症状が目立ってきます。
今回は、寒い冬に向かってつらい思いをしないために心がけていただきたい生活態度や治療についてご紹介します。
はじめに、①水分摂取は体重×35mmを目安に継続。
②ヘソから下を15分程度温める入浴習慣。
③食事はキノコや根菜類、豚ヒレ肉や鶏胸肉などを取り入れ、食物繊維やタンパク質を積極的に摂取。
④就寝前に大きな筋肉のストレッチを行い、睡眠時間は7時間程度確保。
整体でよい成果を上げるためにも、これらの行動を日々の生活に定着させてください。
そして、治療については血液代謝を上げる、カッピング・ドレナージュ。
姿勢を改善する、肩甲骨はがし。
インナーマッスルのトレーニングが必須となります。
代謝が下がると強張った筋肉の神経が原因で中枢に悪影響が及びます。
着衣が増えて姿勢が崩れると筋肉が酸欠状態となり、支える筋肉と動かす筋肉に大きな負担がかかるためです。
健康的な生活と整体で今月も身体をよい状態で維持していきましょう!