みなさん、こんにちは。院長の入江です。

新入生、新社会人のみなさん、新生活のスタートはワクワクして楽しみだと思います。

しかし、その反面とてもエネルギーを使います。

身体の不調が起こりやすく、当院がもっとも忙しくなる時期でもあります。

身体に負担がかかるのは、新しい環境になる方だけでなく、受け入れる側の方も相当な負担がかかるようです。

やはり人間ですから、その辺は正直に出ます。

そこで今月は、どのような原理で身体の負担や痛みを感じるのかについてお届けします。

この時期は、新たな人間関係に対するストレス、気温差など気候の変化も大きいです。

つまり、心身ともに疲弊しやすい状態であることから、種々の不調を招いてしまいます。

人には自律神経という一種の回復するためのホルモン作用があります。

この神経は年を追うごとに老化しますが、それだけでなく、食事や睡眠、運動などの生活習慣も機能を低下させる要因となります。

それは腸の働きにも大きく関係しており、生活環境の変化による腸の機能低下は身体の不調につながっていきます。

皆さんは、幸せホルモンのセロトニンが分泌される腸をどれだけ大切にしていますか？

健康に直結しますよ。