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東陽町整骨院コラム

捻挫とは?捻挫のおもな症状と対処法02

捻挫の基本的な治し方、早く治すための考え方


捻挫の治し方は、RICE処置といって、安静(Rest)、氷で冷却(Icing)、包帯やテーピングで圧迫(Compression)、患部を挙上する(Elevation)が基本となります。

保護者の方は、お子さんが手足を負傷したとき、裂傷などがなければ、まずはRICE処置を行ってください。



患部の炎症は72時間でピークを迎えますが、受傷直後に応急処置ができているだけで、ひどく辛い思いをせずに済みます。

患部が腫れて動かすことが難しい状態であれば、当院にご相談ください。



はじめての対処は不安なことも多いと思います。

適切な処置は早ければ早いほど回復に役立ちますので、ご不明な点はお気軽にお尋ねください!


捻挫の部位ごとの応急処置(足首)


ここでは足首の捻挫を想定して応急処置のご説明をします。



はじめに氷やポリ袋、包帯やテーピング、松葉杖があれば用意します。

氷を入れたポリ袋や保冷剤を用いて受傷部位を15分程度冷やします。

その際、凍傷に注意しながら、座るか横になって、なるべく心臓に近い位置に足を置いて冷やしてください。

アイシングができたら、包帯やテーピングで患部を圧迫します。



初期の痛みや腫れをどこまで抑えられるかがケガの予後を大きく左右します。

ただし、キツすぎる圧迫は末梢の組織を壊死させる可能性がありますので、爪の色が戻るかを必ず確認してください。

そして、できるだけ患部に体重を乗せないように松葉杖などを使って免荷してください。


捻挫の部位ごとの応急処置(足首)